・・といいつつ、もっとサルサの音楽を聴いてみたい
という人のために幾つか曲の紹介をしておきます。
厳密に言えば、サルサを基本としたラテンジャズというジャンル分けになる・・ のかもしれませんが、
こういうムードの曲はダンススペースにおいて結構かかります。 というか、かかってました。
(もちろんそれはDJの好み次第なんだけど)
そして、踊りやすいことは確か。 音が拾いやすいからね。
後ろに見えるノリノリのおじさんですが、単なるおじさんではありません。
ティト・プエンテ。 サルサ創成期からサルサミュージックを牽引してきた一人でパーカッショニスト。
正統かつエレガント、サルサの巨星と言ってもよい人。
ダンサー視点で見てもその貢献は極めて大きく、
この人が若かりし日のエディー・トーレス(NYon2スタイル創始者)にチャンスを与え、
ニューヨーク発のサルサダンスが全米へ、そして世界へ広がる契機の一つを作った人です。
サルサダンスの恩人とも言えます。
(ティトがエディーに目をかけなかったら、ここまでサルサダンスが世界的になったかどうか、疑わしいです。)
歌っているミリー・プエンテはティトのいとこに当たります。
ホント、いい曲ですね。
El Maestro Seda/ エル・マエストロ・セダ(弟) vocal:ニーノ・セガーラ(兄)
Julian el pillo sings "I Love you" Salsa version in Japanese.
Tokyo, Japan DEC.2015
Produced by LINO LORES GARCIA
以上、曲の紹介でした。
では、” ダンサーが曲をどう解釈し、足をステップしていくのか "
その説明でしたね。
進めて行きましょう。
☆ 曲の紹介 “ PART2 ” も作ってみました。
こちら↓